小千谷市議会 2019-06-25 06月25日-03号
2点目は、ひ生揚水機場についてであります。前回の答弁では、市道だけでなく県が管理する国道、県道にも整備されていますので、用水を確保するための方策については、市単独ではなく、県と十分な協議を行う必要があります。昨年7月以降、県の施設であるひ生揚水機場に関し、冬期間の信濃川の水位低下による取水障害対策を含め、施設更新の大まかな考え方について、小千谷維持管理事務所と話し合いを行っています。
2点目は、ひ生揚水機場についてであります。前回の答弁では、市道だけでなく県が管理する国道、県道にも整備されていますので、用水を確保するための方策については、市単独ではなく、県と十分な協議を行う必要があります。昨年7月以降、県の施設であるひ生揚水機場に関し、冬期間の信濃川の水位低下による取水障害対策を含め、施設更新の大まかな考え方について、小千谷維持管理事務所と話し合いを行っています。
しかし、東小千谷地区のひ生揚水機場については設置から40年以上がたっており、送水管の老朽化による損傷で1月29日から2月3日まで揚水停止になりましたし、揚水ポンプ設置箇所の水位の低下により、1月5日から2月17日までで10回もポンプアップが停止し、必要なときに流雪作業が行えない状況となりました。
しかし、東小千谷地区のひ生揚水機場については、揚水ポンプが設置より約50年が経過し、老朽化が目立ち、現在の設置場所では冬場になかなか水位が上がらず、流雪に必要な水量を確保できていないのが現状です。
現在東小千谷地区で信濃川からの流雪溝用水としての揚水機場は津山揚水機場とひ生揚水機場の2カ所です。津山揚水機場の水は、1日が山寺地区、もう一日が木津、旭町地区の流雪溝に使われております。つまり1日置きにしか使用できません。また、今冬より津山地区の一部に流雪溝が設置されましたが、水不足で満足に使用できない状態となっております。 そこで、質問です。
8款土木費、2項道路橋りょう費において1,000万円の減額であり、ひ生揚水機場修繕事業の繰り延べに伴う県消雪施設修繕費負担金の減額であります。 9款消防費、1項消防費において77万2,000円の増額であり、豪雪警戒本部設置に伴う時間外勤務手当の増額であります。